『 精 』のはたらき

漢方でいう『精』には、もともと親からもらって生まれた「先天の精」と生まれてからは「後天の精」があります。この『精』が五臓六腑の腎に蓄えられていて、命の火(命門の火)を燃やし続けながら生きています。その燃料になっているのが『精』であると考えられています。赤ちゃんがなかなか授からない、老化現象が早い例えば白髪・しわ・しみ・体力低下・腰が痛い・などさまざまな症状には、根源的な要素として精の不足が考えられるのです。

新しい命が授かるためには、『精』の補充が必要かと思います。

、『精』の補充に昔の文献「神農本草経」に記載されている古来の優れた強壮生薬として{鹿茸}ロクジョウいう鹿の角が使われてきました。

ここ1~2年{鹿茸}ロクジョウをのんで頂きながら赤ちゃんが授かったという報告が、だんだんふえてきています。ロクジョウは、補陽薬として陽を補う補腎剤ですから、冷えている方々が多いこの時代とても良い漢方薬だと考えています。生理周期や基礎体温が安定しないなどのお客様にはピッタリの栄養剤です。陽を補ってあげることによってホルモンバランスにも良い効果をあげています。

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