生命力を養う『鹿茸(ロクジョウ)』

東洋医学では「腎」を単に腎臓とはみなさず、内分泌系(ホルモン)、生殖器系、免疫系などを含めた生命の源と考え、精力とも一体のものとしてとらえます。心身両面の”バイタリティ”と考えると近いといえます。

人間の一生は、この「腎」に蓄えられている「腎精」(精
力の精)の盛衰にほかなりません。気力、筋力、性的能力などは、三十歳前後にピークを迎えた後は、徐々に衰えていくのです。

この「腎精」を補うことによって加齢曲線をなだらかにする
ことは十分に可能です。その「腎精」を補う働きを持つ漢方薬が『鹿茸(ロクジョウ)』なのです。

腎精には親からもらった「先天の精」と生まれてからは、「後天の精」があります。
腎精が不足すると、疲れや冷え、夜間頻尿などがあらわれます。また不妊症漢方でも最近鹿茸が全国的にも注目を集めています。子供がなかなか授からない方や老化が思ったより早いなどと考えられる方は、腎精不足が考えられ、後天の精を補う必要性があります。
戦後間もない頃の日本人の平均寿命は、およそ五十歳。ところが今では八十歳にも達しています。五十代や六十代で「老年期」突入してしまうわけにはいきません。腎精を補い生き生きとした人生を送ってほしいと思います。

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